第20回全国理容近畿地区協議会青年部女性部会議を開催

　令和6年11月18日 (月)、エスタシオン・デ・神戸 (兵庫県) において、第20回全国理容近畿地区協議会青年部女性部会議 (同組織部長事前会議) が開催され、滋賀県理容生活衛生同業組合からは上村武史組織部長、岩崎量平青年部長、田畑由美子女性部長、宇野るり子女性部副部長が参加しました。

　開催県である兵庫県理容生活衛生同業組合小嶋秀和青年部長による開会の挨拶のあと、近畿地区協議会組織部会長上村武史 (滋賀県理容組合組織部長) の祝辞に続いて、東京都理容青年会議所前委員長風口哲也全国青年部副代表からの祝辞で会議がスタートしました。

　午前の部は、風口全国青年部副代表から「外に、未来に繋ぐ青年部活動」の講演があり、午後の部では、青年部は「ジュニアパートナー制度、ヘアなびの活用、各府県の活動報告」をテーマに分科会を実施し、女性部は「ハンドトリートメント、メニューに加えるコツ」として、兵庫県理容組合山ニ泉エステ専任講師の指導の下、ハンドエステを女性部員同士お互いにモデルとなって実施し、メニュー展開をしていけるように学びました。

　また、組織部長事前会議においては、「今後の運営や組織力強化」についての意見交換がありました。

　その後の分科会ごとの発表会では、急遽、岩崎滋賀県青年部長が「ヘアなび」活用講習を実施することとなり、参加者全員が「ヘアなび」の有効な活用方法を学びました。

　また、女性部のハンドエステで使用した商材を参加者全員に配布し共有を図るなど、青年部、女性部が連携を深めました。

標記会議は、兵庫県理容組合清水耕治組織対策部長による挨拶で終了となり、同組合西川佳代女性部長の乾杯で懇親会が始まり、終始和やかに大変充実したコミュニケーションの場となりました。

　次年度の開催県となる福井県理容生活衛生同業組合久保政晴青年部長の来年度会議に向けた意気込みに期待が高まる中、再会を誓いながら長時間に渡った全ての日程を終了しました。

滋賀県理容組合組織部長近畿地区協議会組織部会長上村武史