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理容ボランティア活動 フォトコン入賞者が賞金を寄付

 全理連が募集した「新型コロナウイルス対応・理容ボランティア活動 フォトコンテスト」で、滋賀県理容組合青年部有志(代表 上村武史 県青年部長)が応募した作品が優秀賞を受賞しましたが、この賞金を活動先の社会福祉法人 びわこ学園医療福祉センター 草津に全額寄付をされました。

 普段から青年部有志で行っているボランティア活動のうち、令和2年9月8日(火)に同センターを訪れた際の写真を応募したもので、活動に参加した有志で相談した結果、撮影に協力いただいたびわこ学園 草津さんに全額寄付することを決めたとのこと。1月18日(月)ボランティアカットに訪問した際にセンター代表者に手渡されました。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見えない閉塞感の中で、こうした青年部の行動は社会に明るい希望をもたらすニュースです。職業を通じてできる社会貢献の輪が、滋賀県、全国の理容師に拡がることを期待します。