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第61回滋賀県理容野球大会 準決勝・決勝戦の開催

 2020年9月28日(月) 草津グリーンスタジアム(草津市下笠町)にて第61回滋賀県理容野球大会 準決勝・決勝戦を開催しました。

 9月14日(月)の予選第1日を勝ち進んだ甲賀ポットベリー、大理、東近江FOX、守野ボンバーズの4チームがそれぞれ対戦し、昨年の近畿理容野球大会で優勝した東近江FOXが見事に優勝しました。どの試合も白熱した好試合でしたが、組合員相互の親睦を図るという目的も十分に果たされた大会となりました。

 

 予選第1日目に引き続き、政府が発表する「新しい生活様式」の実践例を踏まえた新しい日常として、「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」を参考に、感染症予防策を講じての開催となりました。感染症に加え、熱中症対策として10名の選手で攻撃できる特別ルールや、給水タイムを取るなど、開催にあたり熟考をいただいた組合組織部、当日のアナウンス・審判・ボール係など休日を返上し裏方に徹していただいた役員の皆様に心より感謝いたします。

 

 残念ながら決勝戦で敗れた甲賀ポットベリーの選手が、閉会式で全員マスクを着用して臨んでいただいたことも大変印象に残るシーンでした。

 

 なお、最優秀選手は攻守に大活躍の日浦雄一朗選手(東近江FOX)、優秀選手は岩田隼人選手(甲賀ポットベリー)が選出されました。