新型コロナウイルス感染症に係る感染防止対策について
 3月25日付けで厚労省から発せられた表記事項について、3月31日滋賀県健康医療福祉部生活衛生課より当組合に通達がありました。「新型コロナウイルス感染症対策の状況 分析・提言」(2020年3月19日新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)において、特に市民や事業者に対して以下の提言がされました。「Ⅲ.提言等」の「2.市民と事業者の皆様へ」を要約してお知らせします。
 なお、全文は厚労省HPに掲載されていますので是非お読みください。
 
3つの条件が同時に重なった場における活動の自粛のお願い
 最も感染拡大のリスクを高める環境(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なった場)を避けるだけで、多くの人々の重症化を食い止め、命を救えます。
 
感染者、濃厚接触者等に対する偏見や差別について
 感染者、濃厚接触者とその家族、この感染症の対策や治療にあたる医療従事者とその家族に対する偏見や差別につながるような行為は、断じて許されません。誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況であることを受け止めてください。
高齢者や持病のある方など重症化リスクの高い皆様へのお願い
 新型コロナウイルスの国内ならびに海外での分析によっても高齢であれば比較的健康であっても感染し、重症化する可能性が高いことがわかっています。また、持病にも様々なものがありますが、できるだけ良好なコントロールをしていただくようにし、また感染リスクを下げるような行動をお願いします。また通常の予防接種も、感染症の複合にならないために重要です。
高齢者や持病のある方に接する機会のある職業ならびに家庭の方へのお願い
 高齢者や持病のある方に接する機会のある、一般の事業者で働く人は一層の感染対策を行うことが求められます。発熱や感冒症状の確認ならびに、感染リスクの高い場所に行く機会を減らすなどの対応が当分の間求められます。
 
若者世代の皆様へのお願い
 新型コロナウイルスへの感染による重症化リスクは高くない一方、無症状又は症状が軽い方が、本人は気づかずに感染を広めてしまう事例が多く見られます。特に、 オーバーシュート(爆発的患者急増)のリスクを高めるのが、「3つの条件が同時に重なる場」を避けにくい状況が生じやすい、「全国から不特定多数の人々が集まるイベント」 であることもわかってきました。イベントそのものがリスクの低い場で行われたとして も、イベントの前後で人々が交流する機会を制限できない場合には、急速な感染拡大のリスクを高めますので、十分に注意して行動してください。
 
事業者の皆様へのお願い
 以下の事項に留意して、多様な働き方で働く方も含めて、従業員の感染予防に努めてください。
 ・労働者が発熱などの風邪症状が見られる際に、休みやすい環境の整備 
 ・テレワークや時差通勤の活用推進 
 ・お子さんの学校が学級閉鎖になった際に、保護者である労働者が休みやすいように配慮
 ・感染拡大防止の観点から、イベント開催の必要性を改めて検討 
 
*なお、この状況分析・提言については、今後、国際的な状況、新規感染者数の動向、国民や行政に知らせるべき新たな重要な知見等が生じた場合に、政府が、「緊急事態宣言」の発動も含めた必要な対応が迅速かつ果断にとれるよう、適宜、必要に応じて検討を行い、見直しを行うものとします。
 
滋賀県で7例目の感染が確認されました。(知事から県民へのメッセージ)
感染源が特定できない例も増えています。爆発的な感染拡大を防ぐためにも、より一層、慎重な行動をお願いします。組合員の皆様の平穏な日常を取り戻すためにみんなで協力しましょう。
組合HPも随時更新しておりますので是非ご覧ください。